【7】共済に入る際の注意点
こくみん共済の他にも、県民共済や都民共済、その他にも様々な共済がありますが、例えば掛け金が安いからと言って、加入するのは危険です。最低限、確認しておかないといけない注意点をお伝えします。
まず最も重要なのは、「万が一破綻した場合、国による補填が行われるかどうか」です。
言い換えると、「国が認可していない、無認可共済については、国による補填がなく、現在、金融庁が厳しく取り締まりを行っている」ということです。
ホームページ等で調べてみても、他の保険商品や共済商品に比べて、安い掛け金をうたい文句にして宣伝している共済が存在しますが、大概の場合は無認可共済です。
こくみん共済の場合は、厚生労働省の監督のもと、組合員を対象に、各種共済事業を行っていますので、これは認可共済ということになります。各都道府県の県民共済、都民共済などについても同じです。
仮に無認可共済が破綻しなかったとしても、例えばそれを運営している団体や人間が、途中で皆さんからの掛け金を着服し、蒸発してしまった場合(たまにニュースでも見かけますが……)には、あなたがそれまでに支払った掛け金は、かなりの確率で返ってはきませんので、よほどの事でない限りは、この辺りは選択肢から排除されるのも一つの手かも知れません。


