年金問題 要点を教えて
金子 幸嗣
ランダムハウス講談社 刊
発売日 2007-04-21
いたずらに不安をあおることなく書かれている 2007-08-21
年金について書かれた本は、いたずらに不安をあおるものが多い気がします。
この本は、割と冷静に年金の現状とこれからについて、厚生労働省の資料に基づきわかりやすく記述されていると思います。社会保険庁の問題はそれはそれとして、個人としてどのように年金に付き合っていくか考えていくきっかけを与えてくれました。
年金は世代間扶養の仕組みであり、損得で考えるのはどうかと思う、というのが著者の基本的なスタンスです。
私はまだ20歳代で、年金支給については悲観的に考えざるを得ない世代ですが、この一節を見て、保険料を支払うこと(といっても自分から能動的に納付しているわけではないですが)に諦めがつきました(笑)
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