TOP > > 年金が消える |榊原 英資
▼メニュー
Archives
記事一覧

年金が消える |榊原 英資


年金が消える
榊原 英資
中央公論新社 刊
発売日 2004-03




財政のプロが書いた年金の本、脇が甘い 2004-04-03
本書は財政・為替に詳しい著者が広い視野から年金問題を論じたものである。財投の役割が良く分かるし、代行返上で円高になるという見解もユニークである。年金の運用に関しては岩瀬「年金大崩壊」を引用しつつ批判的に論じている。年金改革についての提案は大胆なものである。しかし年金制度改正政府案の前提として運用利回り4.0%と書き、これは甘いとしている(178ページ)ところで一気に興ざめしてしまった。4.0%は前回法改正の前提であり、3.2%が今回の政府案の前提である。もっとも、このミスによって本書の価値が大きく損なわれるものでもないが。


さらに詳しい情報はコチラ≫