2007年08月

2007年08月30日

【1】こくみん共済とは?

【1】こくみん共済とは?


このブログをご覧の方は、保険や共済について色々と考えてらっしゃる方だと思いますが、そもそも「こくみん共済とはどんなものなの?」という方に、まずはそこからお伝えさせて頂きますね。
【その他の情報は、左上の「メニュー」よりお選び下さい】


「共済」とは、辞書で調べてみると


「同種の職業または同一の事業などに従事する者の相互扶助を目的とする団体。組合員の疾病・負傷・死亡・退職などに際し、一定の給付を行う。」


と出てきます。いわゆる「共済組合」のことです。


「こくみん共済」とは、全労済が行っている、こくみん全体の共済商品のことで、こくみんが相互に扶助することを目的に、満0歳から満85歳までの人向けに、低価格で、日常の入院費から通院費、また介護支援や死亡保障までを提供しているものです。


なので一般的には、保険との比較として検討されることが多々あります。











2007年08月29日

【2】こくみん共済の特長

【2】こくみん共済の特長


こくみん共済を検討されてらっしゃる方のほとんどは、保険商品と比較される方が多いかと思いますが、その際に、検討するべきこくみん共済の特長を以下にまとめておきます。



・一般の保険商品と同じく、日常生活における入院費や通院費、介護支援や死亡保障など、目的や年齢に合わせたプランを選べる。


・保険会社と違い、全労済(生活協同組合)が運営し、基本的に営利を目的としていないため、掛け金が比較的安い。


・個々のニーズに合った必要な保証を選んで、組み合わせることが可能である。


・インターネット、金融機関の窓口、郵送、全労済の窓口など、様々な方法で申し込むことが可能である。



以上が主な特長かと思うのですが、一般的に最も注目されるのは、掛け金の安さでしょう。
後に、共済を選ぶ際に注意すべき点は述べるとして、次項でもう少し細かくその辺についてみていきましょう。



2007年08月28日

【3】こくみん共済の選択肢

【3】こくみん共済の選択肢


まず、保険商品でもそうですが、加入する前にあらかじめ理解しておくこととして「保障である以上、自分にとって、本当に何が必要なのか」を知っておく必要があります。ただ安いからという理由で加入して、後々、役に立たなかったというのであれば、それまでの掛け金がムダになってしまいます。


こくみん共済の場合、満0歳から満85歳の方まで加入することができ、それぞれのライフスタイルや家族構成、収入の移り変わりなっど、それぞれのニーズに合った保障をある程度、選ぶことが出来ます。
ここである程度と書いたのは、こくみん共済はあくまでパック商品であり、一部の保険会社のように、個々のオーダーメイドにより作成されるものではないので、細かい選択は出来ません。


例えるならば、全くの自由旅行ではなく、いくつかのツアー商品を選ぶといった感じを思い浮かべていただえれば良いでしょう。その中に自分の行きたい観光地やホテルが含まれているのであれば、多少、希望と違うプランが入っていたとしても、安く済む場合もあるのと同じです。


要するに、パック商品である為、仮に自分に必要のない保障が組み込まれていた場合、それにまでお金を払うことになりますが、自分が望む全てのものが含まれているのであれば、パックの方が割安な場合がありますので、それを検討してみるのも良いでしょう。



2007年08月27日

【4】こくみん共済のお金について

【4】こくみん共済のお金について


こくみん共済の掛け金や割り戻し金など、最も気になる「お金」について、まとめておきます。


まず、こくみん共済の掛け金についてですが、基本的に月々の掛け金はタイプ別に一律になります。これは満了時まっで変わることはなく、よく保険にある年齢による負担増がありません。


次に割り戻し金についてですが、毎年5月末の決算で剰余が生じた場合には、割り戻し金として、いくらかが戻ってくる制度があります。例えば総合タイプの場合、2005年度は掛け金の21.6%が割り戻し金として、戻されました。


ただし注意点として、毎年5月末の決算時点にて、有効契約がある場合にのみ割り戻し金が支払われますので、それまでに解約された場合には適応されません。また、医療終身タイプの割り戻し金については、利息をつけてすえ置きされます。


あと支払いについても、即日支払い制度を設けているプルデンシャル生命等に比べてはもちろん勝てませんが、一般の保険会社と比べても、共済だからといって、特に遅くなることはありません。



2007年08月26日

【5】こくみん共済の種類

【5】こくみん共済の種類


こくみん共済への加入を検討するにあたって、それぞれのタイプの特長をしる必要があります。


まず大きく分けて


・「医療終身タイプ」


・大型タイプ
 

・総合・総合2倍タイプ

・医療タイプ

・キッズ・キッズワイドタイプ

・シニア傷害タイプ

・シニア総合タイプ


の7種類あります。もちろん複数をピックアップして組み合わせることも可能です。


例えば、親は一般の保険に加入していて、子供の出産を機に、そちらは共済をかけておこうという場合は、「キッズワイドタイプ(1600円/月)」と「医療タイプ(1600円/月)」の両方を合わせて加入しておくことで、合計3200円/月でも、入院日額16000円(180日まで。それ以降は10000円/日)、交通事故で通院した場合は日額5000円など、一般の保険との費用対効果を考えても、比較的お得でしょう。


大人の場合でも、例えば「医療タイプ(1600円/月)」に「総合タイプ(1800円/月)」の月額合計3400円
で、交通事故の日額11000円、病気の場合は日額7500円等、こちらも比較的お得でしょう。


ただ、この場合は定期保障なので、一生涯の保障を望まれる方は、これに「医療終身タイプ」を個別に組み合わせることも可能です。





2007年08月25日

【6】こくみん共済の医療保障について

【6】こくみん共済の医療保障について


前項で、こくみん共済の7つのタイプをご紹介しましたが、それぞれに特長がありますので、選ぶ際のポイントが存在します。


まず、最も重要となってくる「医療終身タイプ」は、他のタイプとセットでの販売となりますので(単独の申込みは出来ません)、他のタイプを先に選択しておく必要があります。


その上で、満15歳〜満64歳までの健康な人であれば加入でき、


・0泊1日からの日帰り入院から保障(日帰り入院とは、病気やケガの治療のために入院し、その日の内に退院した場合を指す。支払い対象の日帰り入院は、入院料の支払いの有無等で判断される)

・入院1回あたり最高180日、通算で1000日まで保障される

・入院と手術の2つの医療保障に絞ることで、手頃な掛け金を実現。保障はもちろん一生涯

・掛け金は加入時の年齢・性別により決定され、一生涯アップされません(発行日に金額は設定される)

・不慮の事故で所定お身体障害状態になった場合は、以後の掛け金は免除となり、保障はそのまま一生涯続く


などの特長があります。
医療保険の代わりに考えてらっしゃる方は、この内容と金額との費用対効果で検討されるのも良いでしょう。



2007年08月24日

【7】共済に入る際の注意点

【7】共済に入る際の注意点

こくみん共済の他にも、県民共済や都民共済、その他にも様々な共済がありますが、例えば掛け金が安いからと言って、加入するのは危険です。最低限、確認しておかないといけない注意点をお伝えします。


まず最も重要なのは、「万が一破綻した場合、国による補填が行われるかどうか」です。
言い換えると、「国が認可していない、無認可共済については、国による補填がなく、現在、金融庁が厳しく取り締まりを行っている」ということです。


ホームページ等で調べてみても、他の保険商品や共済商品に比べて、安い掛け金をうたい文句にして宣伝している共済が存在しますが、大概の場合は無認可共済です。


こくみん共済の場合は、厚生労働省の監督のもと、組合員を対象に、各種共済事業を行っていますので、これは認可共済ということになります。各都道府県の県民共済、都民共済などについても同じです。


仮に無認可共済が破綻しなかったとしても、例えばそれを運営している団体や人間が、途中で皆さんからの掛け金を着服し、蒸発してしまった場合(たまにニュースでも見かけますが……)には、あなたがそれまでに支払った掛け金は、かなりの確率で返ってはきませんので、よほどの事でない限りは、この辺りは選択肢から排除されるのも一つの手かも知れません。



2007年08月23日

【8】こくみん共済のデメリット

【8】こくみん共済のデメリット

一般の保険商品等に比べて、掛け金が低いなど、ここまで色んなメリットをご紹介してきましたが、もちろん共済にもデメリットは存在します(そうでなければ、みんな保険をやめて共済に乗り換えるでしょうから……(笑))。


その中でも一番のデメリットは、「手術についての保障が一切ないこと」が挙げられます。


先ほどご紹介した「医療終身タイプ」に加入していたとしても、日帰り入院等への保障はついてきますが、残念ながら手術に関する保障は含まれていません。


なので、例えば不慮のケガ等で手術が必要になった場合でも、手術を受けたことに関しての保障は一切支払われませんので、特に日帰り(日帰り入院ではなく、日帰り手術)になった場合には、保障を受け取ることが出来ないということです。


一般の保険の場合は、大概は手術項目ごとへの保険金支払いが、特約等でついているかと思いますので(会社によっては色んな理由をつけて支払わない所もありますが……)その辺り、あなたにとって何が必要かをじっくり検討した上で、選ばれるべきでしょう。




2007年08月22日

【9】こくみん共済に入るべき?

【9】こくみん共済に入るべき?


こくみん共済を検討するにあたって、他の選択肢として「他の共済」や「保険商品」が挙げられるでしょう。ただ、よく見落とされる項目が「貯蓄」です。


これはこくみん共済に限らず、県民共済や都民共済、また、各保険会社が販売している保険商品に加入した場合、大きなデメリットの一つとしては「使用目的の変更ができない」ことです。


例えば、もしもの病気に備えて、こくみん共済に加入したとしましょう。ただ、その後に、そのお金を教育資金に充てたり、住宅の購入に充てたいと思ったとしても、臨機応変に対応するのは、なかなか難しいことです。


「解約返戻金」のある保険商品の場合には、それで借り入れをすることも可能なので、資金転用の機能を果たす場合ももちろんありますが、共済の場合は基本的にそれは厳しいのが現状です。


一方、貯蓄の場合は、一度にまとまった金額を貯めるということは、なかなか難しいので、もしそれを選択するにしても、各銀行の積立貯金制度を活用するなどの工夫が必要かと思います。


ちなみに、共済を途中解約しても、ブラックリストに載って、再加入できないといった事等はありませんので、その辺りも含めて検討されてみるのも良いでしょう。



2007年08月21日

【10】月々の支払いを抑えるには?

【10】月々の支払いを抑えるには?


ここまで、こくみん共済について、最低限、知っておくべきポイントについて述べてまいりましたが、最も重要なポイントは、保険でも共済でも「信用できる、高い保証の商品に、安く加入すること」でしょう。


民間の保険会社は一般的には、共済と比べて掛け金が高いものが多いですが、あまり知られていない制度を活用したりすることで、非常に安い保険料で、質の高い保険に入ることも可能です。


これからまだ保険や共済の加入を考えてらっしゃる方は、今後、長い年月に渡って支払いをしていくわけですので、事前にそういった情報を知っておくことで、トータルでかなり節約出来きるでしょう。


ただ、インターネット上には様々な情報が溢れているものの、中には全く使い物にならないものも残念ながら結構あります。中身については残念ながら書けませんが、個人の感想ということで、以下に紹介しておきますので、もし迷ってらっしゃる方は、良ければ実際に購入する前の参考になさって下さい。


1位)【生命保険見直し110番】(オススメ度:★★★★★)

元保険会社員の方が提供されている情報です。サイトには年収2年分の保険料を節約と書かれていますが、もちろん年収は個々により違いますので、そこまで節約出来ない人や、逆にそれ以上、節約できる方も中にはいらっしゃるでしょう。


ただ、さすが有料だけあって、その辺の書籍とは内容の質が違います。また、この手の本は、用語や計算など非常に解りにくいものが多い中、素人にも非常に解りやすく書かれています。


これから保険の加入を考えていらっしゃる方はもちろん(特に国内生保や外資の安い保険など)、既に加入してらっしゃる方の分も節約出来る内容ですので、長い目で見ればみるほど、情報の価格はすぐにペイできるでしょう。


2位)【何もしないで国から50万円受け取るマニュアル】(オススメ度:★★★★)←販売終了

タイトルだけ見ると非常に胡散臭い題名ですが(笑)、これはフリーターや契約社員の方のみが有効な内容です(なので★を4つとさせて頂きました)。


内容としては、確定申告の際にある申告方法を選択することによって、通常、知らなければ受け取れない返金を合法的に受け取ることで、保険料を安くするという、非常に王道的な内容です。正社員ではない、ただ、結婚等で保険を考えていらっしゃる方にとっては、先の情報よりもこちらの方が手堅く役に立つでしょう。